Appleは、「iPhone App Store」を予定よりも1日早く開始するかもしれない。世界中で発売される「iPhone」に夜は来ないからだ。
Appleは、サードパーティ製iPhoneアプリケーションの配信サービスであるApp Storeを米国太平洋夏時間7月10日午前9時に開始予定であるとForbesは報じている。この時刻は、ニュージーランドの7月11日午前0時、つまり世界で初めて「iPhone 3G」が発売される時刻に一致する。App Storeは、すべてのiPhone 3Gにプリインストールされるが、iPhoneの現行機種にもダウンロード可能となる予定である。
これはつまり、一部のサードパーティ製iPhoneアプリケーションが早ければ10日の午後には提供開始され、iPhone 3Gを購入するために並んでいる人々が時間つぶしにセガの「スーパーモンキーボール」を練習できることを意味する。AppleはApp Storeを7月11日以前に開始することはないと述べていたが、正確にはどの時間帯での7月11日なのかを明言していない。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス