アライクは5月28日、同社で企画・開発・運営するライフスタイル・クリップサイト「Alike.jp」にて、これまでのカテゴリ「飲食店」に加え、「ホテル」と「リラクゼーション&ビューティー」カテゴリを追加した。
Alike.jpは、ユーザーが行ったことあるお店をクリップし、友達と共有することができる、いわば「店舗版のソーシャルブックマーク」を提供するサービスだ。ユーザーが行ったお店に対してクチコミを書いたり点数をつけたりすると、自分のページのマップ上にそのお店がクリップされる。また、友達の情報を見て、気になったお店をクリップすることもできる。
サービスはPCと携帯電話に対応しており、PC版ではユーザー自身の行ったお店や気になるお店を地図で管理することができる。また、クリップした地図や電話番号などの情報は、携帯電話から確認することも可能だ。
今回追加するリラクゼーション&ビューティーのカテゴリには、ヘアサロン、ネイルサロン、スパ、エステ、マッサージなどの店舗が含まれる。カテゴリ追加により、Alike.jpの登録店舗件数は14万件以上となる。
なお同社では、6月中に「ショッピングモール&ショップ」「パン&スイーツ」「ジム&フィットネス」「カルチャーラーニング(お稽古事)」「ソーシャルサービス(病院・福祉介護施設)」のカテゴリを追加する予定。また、オープンソーシャル対応サイトにお店検索、クリップ機能を提供するとともに、APIも順次公開するとしている。
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