ソフトバンク、チャイナモバイル、ボーダフォンと共同で携帯電話向けウィジェット基盤を開発へ

松田真理(マイカ)2008年04月25日 20時11分

 ソフトバンク、China Mobile、Vodafone Groupの3社は4月24日、合弁会社「ジョイント・イノベーション・ラボ(JIL)」を設立することで合意したと発表した。今後3社は、JILを通じて携帯電話端末を利用した新しい技術や、アプリケーションサービスを開発する。

 JILでは、さまざまな端末プラットフォームやOSに対応したモバイルウィジェット用の実行環境を開発する。その際、セキュリティ、通信制御、課金システムなどに配慮する。ウィジェットとは、PCのデスクトップ上や携帯電話端末で稼動する小規模なアクセサリーソフトのこと。このプラットフォームができることで、ソフトウェア開発者は、多様なウィジェットの開発が可能になるとしている。

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