Appleは、2009年に4500万台のiPhoneを販売するためには、2008年と比較して売り上げを4倍に伸ばす必要がある。
これは、かなり強気な予想だ。発売前にもiPhoneの販売予測をたてた人物が、再び同電話機の売れ行きを予想している。米国時間3月31日、この人物は売れ行きの予測ともに、その根拠を述べている。
Piper JaffrayのアナリストGene Munster氏は(予想が行き過ぎることで有名だが)、Appleが2008年第2あるいは第3四半期に3G対応のiPhoneを、2009年初めに低価格版の端末を売り出すことでこれを実現すると主張している。
Munster氏はまた、iPhoneの販売対象国を増やせば2008年および2009年には市場が倍増し、新しいゲームやリモート購入のような新機能を加えれば、売り上げの4500万ドルに到達すると述べている。
iPhoneは人気のあるデバイスだが、売り上げが4倍になるという予測はいかがだろうか。これは話半分に聞いておいたほうがよさそうだ。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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