Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社のメディアインタラクティブと共同調査のもと、携帯電話キャリア別、モバイルインターネット利用の違いを調査致しました。
≪調査結果サマリー≫
調査対象は、モバイルでインターネットを利用し、モバイルのパケット定額制を利用しているユーザ500人。 キャリア比は、DoCoMo、EZweb、Softbankで均等割付(各キャリア33%)を行った。
Q1.携帯電話ショッピングの利用率(単一回答)
ここ一年間で携帯ショッピングの利用率を聞いたところ、約39%であった。また、キャリア毎にこの割合を見てみると、最も多いのはドコモで約45%、次いで、ソフトバンクで約37%、auで約36%となった。
携帯電話のキャリアにより、携帯ショッピングの利用経験率に差がでると考えられたが、大きな違いはなかった。しかし、ドコモユーザーでは約45%、auでは約36%であり、約9%の違いがある。
Q2.1年間の携帯ショッピング利用回数(単一回答)
ここではQ1でここ一年間に携帯電話ショッピングをしたことがあると回答したユーザーに、そのショッピングの利用回数を聞いた。これによると、最も多かったのは、「2〜3回」で約36%、次いで、「1回」で約23%、「4〜5回」で約21%であることがわかった。また、1年間で4回以上買い物をすると回答とした携帯ショッピングの高い利用者をキャリア毎に見ると、最も多いのがドコモで約23%、次いで、ソフトバンクで約14%、auで約11%であることがわかった。
Q1の携帯ショッピングの利用経験率に次いで、利用回数も調査したところ、1年間で4回以上買い物をする高い利用者も、ドコモユーザーが最も多い結果となった。
Q3.1年間の携帯電話ショッピングの利用金額(単一回答)
ここでは、Q1で「携帯電話ショッピングを利用したことがある」と回答した方に1年間の携帯電話ショッピングの利用金額を聞いた(3キャリアの平均)。これによると、最も多かったのは「5000円〜1万円未満」で約21%、次いで、「1万〜3万円未満」で約19%、「3000円〜5000円未満」で約16%であることがわかった。
また、「1年間で3万円以上買い物をしている購入者」をキャリア毎で見てみると、最も多かったのがドコモで約32%、次いで、ソフトバンクで約28%、auで約12%となった。
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