Fortuneの記事によると、台湾の携帯端末メーカーHTCがGoogleのOSを搭載する携帯電話およそ5万台を2007年末までに出荷するものと見られるという。記事はUBSアナリストからの情報として掲載されている。
この電話機は2008年まで発売されない。初期出荷は開発者向けになると、アナリストのBenjamin Schachter氏は述べる。また同氏によれば、Googleは他のメーカーとも話し合いをもっている可能性が高いという。
Googleはこのたびの憶測についてコメントを控えている。Googleは10月24日にアナリスト向けのイベントを開催する予定で、Schachter氏はこのときにGoogleの電話端末に関する戦略が明らかにされるものと期待している。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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