「iOS」および「Android」向け「Google Translate」アプリの対応言語に、新たに20カ国語が追加されることになった。ブルガリア語、カタロニア語、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、フィリピン語、フィンランド語、ハンガリー語、インドネシア語、リトアニア語、ノルウェー語、ポーランド語、ルーマニア語、スロバキア語、スウェーデン語、トルコ語、ウクライナ語の18言語については、英語への翻訳と、英語からこれらの言語への翻訳ができるようになる。また、ヒンディー語とタイ語は、英語からの翻訳のみが可能になる。
これに英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語の7カ国語を加え、アプリが認識できる言語は計27カ国語になる。
アップデートは今後数日のうちにリリースされる。
Google Translateアプリでは、3つの方法でテキストを翻訳できる。まずは翻訳したいテキストを手打ちで入力する方法がある。これに加えて、音声で入力することもできる。また、モバイル端末のカメラをテキストが書かれた標識や本などの対象物に向けると、これらのテキストが選択した言語に自動的に翻訳される。インターネット接続は不要なので、このビジュアル翻訳機能はオフラインでも利用できる(カメラモードは計37カ国語に対応している)。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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