期待されるApple「iPhone 6」の重要な機能は、ユーザーに触覚フィードバックを提供するディスプレイになるかもしれない。これによりユーザーは、例えばフラットなタッチスクリーン上で物理キーボードのような感覚を得られるようになる。
iPhone 6に関する今回の最新のうわさは、中国のサイトLaoYaoBaが現地時間7月9日に掲載した記事に基づいている。この記事では、iPhone 6にいわゆる「ハプティクス(触覚)」技術が組み込まれるとされている。
ハプティクス技術は、触覚フィードバックや振動を作り出すためにデバイスに組み込まれ、ユーザーがモバイル機器の画面に触れた時に何かを感じることができるようにするもの。例えば、この技術を使うと、ボタンを押しているような感覚や、画面上で物体を動かしているような感覚を得られる可能性がある。
サムスンは2013年、Immersionとの間で、同社のハプティクス製品に関する複数年にわたるライセンス契約を締結した。サムスンはImmersionのハプティクス技術を、既に一部のスマートフォンに採用している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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