オプトは5月24日、kazeniwaおよびOvertexと連携し、Twitterユーザーのつぶやきを媒体とする広告サービス「つあど」を販売開始した。
つあどは、Twitter上でキャンペーンなどの告知をしたい企業と、自身のつぶやきを広告枠として販売したいTwitterユーザーのマッチングを支援する広告サービス。
企業は、フォロワーの規模や活動地域、会話のテーマから告知内容に適したTwitterユーザーを選び、告知の文章や配信時間などを設定し、広告キャンペーンを依頼できる。
Twitterユーザーが依頼を承認すると、そのユーザーのタイムラインに指定したタイミングで告知のつぶやきが配信され、報酬が支払われる。
企業が設定した告知の文章をそのまま配信するだけでなく、Twitterユーザーが自分の言葉で告知を投稿することもできる。
この一方で、Twitterの最高執行責任者(COO)であるDick Costolo氏が、米国時間5月24日に公式ブログへ投稿した記事によると、Twitterはサードパーティーの広告ネットワークを正式に禁止した、という話も出ている。
これによって、新興広告企業の一部は経営破たんする可能性があるとも指摘されるが、このTwitterの措置に関して、つあど側では「現在対応を検討中だ」としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス