カカクコムは1月27日、価格.comに掲載されている製品の中から、年間を通じてユーザーにもっとも支持された製品を選出する「価格.comプロダクトアワード2008」を発表した。
対象部門は、2008年に発売された「パソコン本体」「パソコン関連」「AV家電」「生活家電」「カメラ関連」「携帯電話」「カー用品」の7カテゴリ80部門。これらのカテゴリは、価格.comの取扱い製品分野において特に人気の高いものだという。価格.comユーザーによる製品レビューやクチコミ情報などのデータをポイント集計し、各賞を選出した。「ユーザーが実際に製品を利用し、どれだけ満足できたかがベース」(カカクコム)とのことだ。
プロダクト大賞受賞製品は以下の通り。
カカクコムは今回の結果について、単純な高機能・高付加価値だけでは厳しい目を持った消費者から高い評価を得ることが難しくなっており、最終的に消費者の支持を得る製品は、価格の安さだけでなく値段に対して納得できる質を持った製品であると分析。さらに、ここで言う質とは必ずしも機能だけを指すのではなく、使う人のライフスタイルまで考慮されたデザインや利便性も大きな要素になりつつあるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス