独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は1月9日、セキュリティ情報を提供する「セキュリティ情報RSSポータルサイト」を公開した。インターネット上で発信されているさまざまな情報から、セキュリティに関する最新情報を収集し、まとめている。
セキュリティ情報に関するRSSフィードを発信しているサイトをIPAが選び、そのフィードをまとめて提供する。キーワードで検索できるほか、カテゴリ別にも表示する。検索時には対象期間、カテゴリ、対象サイトを指定して絞り込むことが可能だ。
サイトのトップページには、最新5件の情報のほか、過去30日間において収集したRSSの中で最も登場回数の多かったキーワード上位10個を「ホットキーワード」として表示する。
利用者がトップ画面の検索欄で単独のキーワードを検索した場合、またはホットキーワード欄からキーワードを選択した場合は、検索結果に加えて、そのキーワードが過去にいつごろ、どのくらい出現したかを「トレンドグラフ」として表示する。トレンドグラフは、過去10日、100日、300日間の表示に切り替えることが可能だ。
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