忘年会や飲み会、「クーポン重視」は6割半

アイシェア rTYPE リサーチ2008年11月12日 14時53分

 忘年会シーズン到来!参加者は楽しみにしているが、幹事に任命された人はそれなりに大変な思いをする。ネットユーザーは忘年会についてどのように考えているのだろうか?20代から40代を中心とする男女398名の回答を集計した。

 いつも忘年会をしているか?との問いには、「毎年している」が46.7%、「たまにしている」が39.4%で、合わせると86.2%が「している」と回答。今年の予定については、36.7%が「する予定」、「まだ未定」が38.2%、「しない」が25.1%だった。

 飲み会などで幹事を務めた経験はあるか?との問いには、58.5%が「ある」と回答。20代が50.0%と、6割を超える30代40代よりも低かった。

 幹事経験者に「店はネットと雑誌(フリーペーパーなど)のどちらで探すことが多いか?」と聞いたところ、「ネットで探す」が33.9%、「どちらかといえばネット」が33.9%で、合わせると67.8%が「ネット派」。「雑誌派」は全体では18.0%だが、20代では29.2%と高くなっているのが特徴的だった。

 忘年会や飲み会などをする際、クーポンの有無は重視するか?との問いには、「とても重視する」が11.1%、「ある程度重視する」が54.0%で、合わせて65.1%が「重視する」と回答。

 男女別では女性が72.4%で男性を約14ポイント上回り、年代別に見ると20代で79.2%と40代を20ポイント以上も引き離した。クーポンは特に女性と若い年代で重視されていると言えそうだ。

 クーポンを重視する人に、どのようなクーポンにひかれるか?と聞いたところ、「会計から10%引き等の割引」が61.0%で、性別、年代問わずトップ。2位は「人数×500円等の割引」で23.9%、以下は数%程度にとどまった。

 調査はブロガー向け情報サイト「ブロッチ」などネットマーケティングを展開する株式会社アイシェアが、同社の提供するサービス会員をパネラーとして行った。

忘年会や飲み会などをする際、クーポンの有無は重視するか。

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