インプレスR&Dのシンクタンク部門であるインターネットメディア総合研究所は5月26日、CGM/SNS事業者にヒアリング調査した結果を「CGM/SNSビジネス調査報告書2008」として発表した。
報告書によると、2008年3月期のSNS市場規模は推計で前年比の約3.3倍となる294億円に拡大し、4月以降もインターネット広告費およびSNSユーザー数が増加する見込み。2009年3月期は前年比の約1.7倍以上の500億円を突破する見込み。
そのほか、mixiやDeNAの最新動向やSNS、ブログ、動画投稿サイトなどのユーザー利用実態の調査結果を報告している。
調査はYouTubeやニコニコ動画、魔法のiらんどなどCGM/SNSビジネス事業者21社を対象に独自取材をしたもの。
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