MS、ヤフー、グーグルが違法ギャンブル広告で総額3150万ドルを支払いへ

文:Elinor Mills(CNET News.com)
翻訳校正:ラテックス・インターナショナル
2007年12月20日 14時37分

 Microsoft、Yahoo、Googleの3社は非合法なギャンブルの広告を掲載して金銭を受け取ったとして訴えられていたが、和解のために合わせて3150万ドルを支払う見込みであるとAssociated Pressが報じた。

 3社はいずれも、ギャンブル広告に対する金銭の受け取りは数年前に中止していると述べている。今回の合意で米連邦検事事務所、米国税庁(IRS)、米連邦捜査局(FBI)によって2000年に始められた調査は終結することになる。

 各社の支払い金額は、Microsoftが最も多い2100万ドル、Yahooが750万ドル、Googleが300万ドルとなっている。支払われる金額の一部は、児童失踪・児童虐待国際センター(ICMEC)に寄付されるとともに公共サービス広告の資金として使用される。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]