Googleは「Google Desktop for the Mac」に「Google Gadget」のサポートを追加する予定だ。Google Gadgetは、動的なコンテンツを含む小さなアプリケーションで、ニュースフィードやTo Doリストなどへの素早いアクセスを可能にする。
これによりMacユーザーは、Google GadgetをApple WidgetとともにDashboardで利用でき、Mac、iGoogleページ、Google Desktop Sidebarで同じガジェットを利用することができる。
クロスプラットフォームなGoogle Gadgetとしては、DashboardでYouTubeビデオの視聴を可能にするYouTube、水をやることで花が咲くのを眺められるVirtual Flower Pot、3Dのガラス球に気象状況を表示するWeather Globeなどがある。
Googleは、「ユーザーにとっては、クリック1つで多くのGoogle GadgetをDashboardで実行できるようになることを意味する。また、ページのソースコードにHTMLをコピー&ペーストするだけで、Gadgetを利用したパーソナルウェブページをより魅力的なものにできる」と述べている。
また、開発者にとっては、PCとMacの両プラットホームで動作するガジェットの開発が可能となる。
更新情報(米国時間11月28日午前11時15分):28日に予定されていた公開が、何らかの理由で29日に延期されている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス