アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)とマイネット・ジャパンは11月5日、ソーシャルニュースとAMNパートナーブログへの広告配信を連動させたソーシャルタイアップサイト「FEELING A TOKYO」を公開した。
JR東海のプロモーション施策として運営される東京情報サイト「トーキョーブックマーク」の企画として、博報堂DYメディアパートナーズと共同で実施する。期間は11月5日から12月16日まで。
ソーシャルタイアップサイトとは、消費者が記事を投稿したり、コメントや投票を行ったりするソーシャルメディアを活用し、企業メッセージと、生活者自身が日常の中で関心を持つ事柄(ソーシャルインサイト)とをマッチングさせ、タイアップという形で構築・運営していくサイト。
今回のFEELING A TOKYOでは、タイアップのテーマとして「東京らしさ」を掲げ、東京になじみのない人たちが一瞬で「東京」を感じる場所、東京在住の人が「東京にいる」ことを実感できる事柄など、「東京らしさ」を感じさせる場所・事柄を、消費者同士が議論する場を提供する。
議論の場となるプラットフォームは、マイネット・ジャパンが提供するソーシャルニュースサイト「newsing」を活用して構築されており、ユーザーは自分が見つけたブログエントリーやニュース記事など、東京らしいスポット情報をFEELING A TOKYOに投稿できるほか、他のユーザーが投稿した情報にコメントをつけたり、投票したりすることができる。
AMNでは本キャンペーンと並行して、FEELING A TOKYOでランキング化されていく「東京らしい場所・事柄」の情報を、ブログ・オン・ブログ(BonB)広告でAMNパートナーブログに配信するほか、トーキョーブックマークのオリジナルブログパーツを広告掲載する予定。
また、マイネット・ジャパン代表取締役社長の上原仁氏らが主催するRTCカンファレンスでトーキョーブックマーク関連イベントを11月23日に実施し、関西のブロガーを東京に招待するなど、ブロガー施策とリアルイベントを同時にプロデュースすることで相乗的なキャンペーン効果を創出するとしている。
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