マーケティングチャンネル
中島淑志(アウンコンサルティング)
2008/04/03 16:50
2008年4月1日にNTTドコモのポータルサイトがリニューアルし、Googleと連携した検索窓が設置された。これですべてのポータルのトップに携帯サイトの検索窓が設置されたことになる。2006年7月のauとGoogleの提携以降、モバイルインターネットにおいても「検索」が存在感を増している。
すでにメニューリストを辿ってサイトを探すユーザーよりも検索窓にキーワードを入力してサイトを探すユーザーが過半数をこえている。これからはメニューリストの表示順位以上に「検索結果」を意識しないとモバイルプロモーションに失敗しかねない。
今回のリニューアルでは、検索結果の表示が大きく変わった。
主な変更点としては、
があげられる。
まず新しい検索結果画面(右下の画像)をクリックしてみてほしい。検索結果の1画面目には上段のブロック(A)に公式サイトが4件、中段のブロック(B)に一般サイトが4件、下段のブロック(C)にPCサイト2件表示が表示される。
公式サイトの検索には今まで同様にドコモオリジナルの検索エンジンが採用されている。しかしながら、今までは5件表示されていたのが1件少ない4件に減ってしまった。一般サイトについてはYahoo!モバイルやGoogleモバイルなど14の検索サイトへのリンクが表示されていたものが、Googleモバイルの検索結果がそのまま4件表示されるようになった。一般サイトの検索結果の下にはPCサイトの検索結果が2件表示される。これについてもGoogleの検索結果が表示されている。
例えばドコモ公式サイトを運営していれば、AのブロックとBのブロック、PCサイトも併設していればCのブロックにも自サイトを表示させることができる。また、一般サイトを運営している場合、BのブロックとPCサイトを併設していればCのブロックに自サイトを表示させることができる。これまでは一般サイトを運営していても、検索結果に直接自サイトを表示させる方法はなかった。しかし、Googleモバイルに対応することで検索結果の1画面目に自サイトを表示させることも可能になった。
1998年6月設立。1999年、日本国内でいち早くSEOを事業化。コンサルティングファームとして、検索エンジンマーケティング(SEM)の認知向上と市場の拡大に尽力し、上場企業を中心に多くの企業のマーケティング戦略を支援する。得意とするPCおよびモバイルのSEM支援で蓄積したナレッジを背景に、SEMを自社運用する企業向けのサービスも開始。米国、中国等に進出する日系企業の海外マーケティング支援も行うなど活動の幅を広げている。2005年11月東証マザーズ上場。絶えず変化するモバイルマーケティング動向を読み解き、最新のモバイルSEOおよびSEMを解説。「モバイルSEO&SEM Web担当者が身につけておくべき新・100の法則。」

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