終了間近!今からの確定申告を一番手堅く乗り切る方法は?

CNET Japan Ad Special2015年02月27日 13時00分
 2月16日、2014年分の確定申告の受付が全国の税務署等で始まった。申告期間は3月16日までと、すでに1ヵ月間を切ったが、経理や税務に明るくない人にとっての申告準備は、非常に負担が大きい。だからこそ、本来であれば帳簿は出来るだけマメにつけておくのが望ましい姿である。しかし、人は苦手なことほどつい後回しにしてしまうものであり、土壇場になって慌てる話もよく聞く。そこでこの記事では、今からでも分量の多い作業を効率的に終わらせ、確定申告の期限にどうにか間に合わせたいと願う個人事業を営む読者に向け、今考えられる最も手堅い方法をお伝えしたい。

会計ソフトを使った確定申告

 経理担当を雇わずに個人事業を営む人は多い。しかし、ただでさえ本業で多忙な中、手作業で書類作成と申告を行う時間を割くのは、頭で考えるほど容易ではない。日々の会計業務や税務の一切をプロに任せてしまうという解決策もあるが、どこの誰に頼むべきかわからない上に、業種による相性も考えなくてはならない。費用面の負担も頭をよぎり躊躇してしまうケースも多いだろう。そんな時に強力な武器となるのが、帳簿作成から税務申告までを自分で手早く容易に行うための機能を提供する会計ソフトである。

 ソフトと聞くとITに縁の薄い個人事業主の中には使いこなす自信がないと耳を塞ぎたくなる人もいるかもしれないが、ここで利用を諦めてしまうのはナンセンスと言わざるを得ない。なぜならこれから紹介する会計ソフトは、初心者が直面する様々なハードルを乗り越えられるよう設計され、ユーザーに寄り添った機能やサービスが充実しているからである。使い始めれば申告も楽になるだけでなく、分析機能によって事業拡大に不可欠な今後の見通しを把握することにも役立つ。

今選ぶべき会計ソフトとは?

 期限が差し迫った現段階で、どんな会計ソフトを選ぶのが最適だろうか。多くの読者が最初に気にするのは「価格」や「使いやすさ」といった点であろう。価格については、会計ソフトは一般的に機能や性能の充実に比例して高くなる。しかし個人事業主に大企業のような高機能の会計システムは必要ない。事業規模を拡大し法人化を目指す野心のある個人事業主でも、5万円以上するような高価なソフトはその機能を持て余すことになるだろう。使いやすさについてはユーザーの主観に依存するものの、視覚的にわかりやすく入力をサポートしてくれる会計ソフトが望ましい。

 そして、この期限の差し迫った時期に会計ソフトを購入する場合、決して忘れてはならない重要なポイントが「サポートツールの充実」だ。会計ソフトに不慣れな初心者は、PCの操作や経理の専門用語などの些細なことでつまずいてしまうことも多い。そんな時、実務に関する参考情報が充実していれば、自分で疑問を解決する際に心強い。たとえ身近に相談できる人がいなくても、解説本やオンライン上の製品FAQが充実していれば、苦しい状況でもなんとか乗り越えることができる。

すべてを備えたソリマチの会計王

 ソリマチ株式会社(以降、ソリマチ)は、前述したような個人事業主が重視すべき要素を満たしたソフトウェアパッケージを手頃な価格で提供している企業である。ソリマチでは、中小企業や個人事業主向けに、会計ソフトの「会計王16」や青色申告用ソフトの「みんなの青色申告16」の他、販売管理、顧客情報管理、給与計算に至るさまざまな分野の業務ソフトウェアパッケージを提供している。

操作性

 ソリマチの会計王は、初めて会計ソフトを使う人から経理のプロまで使えるよう、利用者本位のわかりやすい操作性に工夫を凝らしているのが特徴である。例えば、複式簿記の初心者が使う場合であっても、「簡易振替伝票入力」が日々の取引入力をサポートしてくれる。また、毎月決まった取引がある場合、予め「お決まり仕訳登録」に登録しておけば効率的に入力を処理できる。

サポート体制

 気になるサポート体制であるが、ソリマチでは外部のコールセンター事業者に業務を委託するのではなく、自社でサポートセンターを運営している。その上、製品分野ごとに専属のオペレーターを配置しているため、的確なアドバイスが期待できる。また、製品マニュアルや会計実務を解説する副読本も提供されており、さまざまな形で利用者をサポートする体制が整備されている。さらに、確定申告をサポートするため、Webでの公開セミナーでの情報発信も予定している。

動作性能

 大量の伝票入力を抱える事業の場合、安定してスピーディに入力を処理できることは非常に重要である。ソリマチの会計王は、数年前から登場したWebブラウザで利用するクラウド型ではなく、スタンドアロンのパッケージ製品だ。通信環境に依存する動作の不安定さや処理スピードの遅さにストレスを感じることはないだろう。

 このような点が多くの利用者に評価されたためか、2014年9月に調査会社プラグが実施した会計ソフトの顧客満足度調査において、ソリマチの会計王は2年連続No.1の評価を得たという。

本業に集中するためには?

 確定申告の時期が近付くと、手作業での伝票入力やExcelでの管理で済ませている個人事業主は、書類の山と格闘しなくてはならない羽目に陥ることも少なくない。これまで見てきた通り、会計ソフトは日々の経理業務を簡単に素早く行うためのものである。これは時間の節約につながり、空いた時間を本業に集中できるようになる。まだ会計ソフトを利用していない読者も、この機会に会計ソフトで業務の効率化に挑戦することをお薦めしたい。

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