5月19日~5月25日のAppleに関連するCNET Japanのニュースをまとめた「今週のAppleニュース一気読み」。
5月25日は米国では祝日メモリアルデーで、静かな週明けを迎えている。一方、Appleの年次開発者イベントWWDC 2015まで2週間となり、さまざまな予測が出始めている。基本的には開発者向けのイベントであり、新しいアプリを作るための環境や技術に関する議論に焦点が集まっている。
Apple、そしてそのエコシステムに参加している開発者が、向こう1年から数年、何を目指して取り組んでいくのか、大きな方向性を決めるイベントだけに、熱量がだんだん上がってきた。それでは1週間のニュースを振り返っていこう。
Apple WatchにはWatch OSが搭載されている。先週初のアップデートが配信され、バージョンはWatch OS 1.0.1となった。改良点はアクティビティ追跡機能の精度向上や、サードパーティー製アプリの起動速度に関する問題の改善などが含まれている。
ただ、アップデートした後も、iPhoneを介して通信を行うアプリに関しては、3G以前の通信環境に近いストレスがあるため、大きな体験の改善とはなっていない。ちなみに、筆者が認識していた、非Apple Watchユーザーを選択すると再起動してしまう「フレンド」のバグも修正されていた。
「Apple Watch」、初のソフトウェアアップデートが公開–他社製アプリのパフォーマンスを向上(5/20)WWDC 2015では、Apple製品の各種OSや開発者キットの刷新に期待が集まる。近年毎年のアップデートを重ねているiPhone/iPad向けのiOSと、Mac向けのOS Xの最新盤に何が搭載されるのか。
iOS 9については、地図で公共交通機関を含む経路検索に対応することが期待されている。これまでGoogleマップなどの他のアプリを使わなければ検索できなかったため、Siriからのナビゲーション起動ができなかった領域だ。
また、iPad向けには画面分割のサポートが期待されている。2つのアプリを並べて表示したり、1つのアプリの複数画面での表示を行うといった、iPhoneにはできない大きな画面を生かした使い勝手を提供する事になるはずだ。これは、iPhoneとの差別化という面で良い作用をもたらすはずだ。
アップル、GPS企業Coherent Navigationを買収(5/19)WWDC 2015に前後して、いよいよ動き始めるとみられているのがHomeKitだ。先週報じられた対応デバイス発売の遅れもAppleから否定され、6月中にデバイスの発売されるとみられる。またWWDCでも、これらのデバイスをコントロールするためのiPhone向けのアプリ「Home」のアナウンスが予測されている。
Homeの役割として期待されるのは、家に配置されているHomeKit対応デバイスの集中管理とグルーピングなどの機能だ。複数のアプリではなく1つのアプリからシンプルにコントロールできるようになる他、Siriによる操作も実現することになるだろう。
また、Apple TV向けの開発者向け環境「TVKit」についても言及が始まっている。Apple TV上でアプリを開発したり、iPhoneやiPadでSiriからのコントロールに対応したりすることが期待されている。
アップル、「Apple TV」向け「TVKit」などをWWDCで発表か(5/19)Appleは先週、3月9日のイベントで刷新されなかった唯一のMacBookシリーズである15インチMacBook Proと、2014年に発表されたiMac 27インチRetina 5Kディスプレイモデルの廉価版を、それぞれのラインアップに追加した。
MacBook Proは、最新のIntel Core i7プロセッサと16Gバイトメモリを搭載を基本とし、上位モデルにはAMD Radeon R9 M370Xグラフィックスを搭載する。先だって発表された13インチモデル同様、外装の主な変更点は感圧トラックパッドに対応した点だ。
またiMac Retina 5Kディスプレイモデルには、3.3GHz クアッドコアIntel Core i5プロセッサとAMD Radeon R9 M290グラフィックスを搭載し価格を2万円引き下げた23万8800円(税抜)からのモデルが用意された。
15インチ「MacBook Pro」と27インチ「iMac」、今週にも新モデル登場か(5/19)CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
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