ASUSTeK Computerは8月4日、標準バッテリで最長約9.6時間駆動が可能な10.1型ワイド液晶搭載ノートPC「Eee PC 1015PD」を、8月7日より販売開始すると発表した。
Eee PC 1015PDは、「Eee PC Seashell」シリーズの新モデルとして登場したもの。ラインアップは「Eee PC 1015PD」とOffice Personal 2010 2年間ライセンス版が付属する「Eee PC 1015PD with Office」の2種類。
スペックは一部を除いて共通で、インテル Atomプロセッサ N445(1.66GHz)、1Gバイトメモリ(DDR3)、160GバイトのHDD(Eee PC 1015PD with Officeは250Gバイト)、1024×600ドット表示の10.1型ワイド液晶、30万画素のウェブカメラ、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、Windows 7 Starterなどを搭載している。
なお、バッテリ駆動時間は、ASUS独自の省電力機能「Super Hybrid Engine」により、Eee PC 1015PD with Officeが約9.6時間、Eee PC 1015PDが約8.5時間だ。6セルの標準バッテリを搭載しており、重さは約1.25kg。
カラーはそれぞれホワイトとブラックの2種類を用意。希望小売価格はEee PC 1015PDが3万9800円、Eee PC 1015PD with Officeが4万8800円だ。
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