ASUSTeK Computerは6月8日、指先で快適に操作できるタッチスクリーンPC「EeeTop PC ET1610PT」を発表した。6月10日に発売する。
EeeTop PC ET1610PTは、奥行き4.2cmというスリム&コンパクトボディを採用した液晶一体型PC。15.6型ワイドのタッチスクリーンモニタを搭載する。ウェブカメラとマイクを使ってタッチ操作でビデオチャットをしたり、画面に直接文字を書いたりと快適な操作を実現しているという。
最大消費電力は約65Wで、一般的なデスクトップPCに比べ約4分の1程度に抑えたエコフレンドリー設計を採用。発熱量も低く、静音設計も施されているとしている。
CPUにはAtom D410(1.66GHz)を採用。1Gバイトまたは2Gバイトのメモリ(DDR2)、160Gバイトまたは250GバイトのHDD、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANを搭載する。OSはWindows XP Home Edition SP3 32ビット版またはWindows 7 Home Premium 32ビット版となる。本体カラーはホワイトとブラックの2色。希望小売価格は5万2800円だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス