日本ヒューレット・パッカードは8月30日、個人向けノートPCの新製品として13.3インチワイド液晶搭載のウルトラブック「HP ENVY SPECTRE XT 13-2000」を発表した。直販モデルは同社直販サイト「HP Directplus」、HP Directplusコールセンター、常時展示スペースHP Directplus Stationで同日から、量販店モデルは一部量販店で9月7日から販売される。
ENVY SPECTRE XT 13は、最薄部14.5mm、重量約1.39kgのコンパクトボディに1366×768ドット表示の13.3インチワイド液晶を備えたウルトラブック。アルミニウム素材のトップカバーとパームレストはヘアライン加工で高級感を演出。底面部には軽量かつ高剛性のマグネシウム合金を使用しているほか、ラバーコーティングによって持ちやすさも追究している。
直販モデルのENVY SPECTRE XT 13-2014TUのの最小構成スペックは、インテルのCore i7 3517U、4Gバイトメモリ、256GバイトのSSD、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth機能、Windows 7 Home Premiumなどで、価格は11万4450円から。バッテリ駆動時間は約7時間30分となっている。
量販店モデルのENVY SPECTRE XT 13-2013TUのスペックは、インテルのCore i5 3317U、4Gバイトメモリ、128GバイトのSSD、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth機能、Windows 7 Home Premiumなどで、価格は10万円前後。バッテリ駆動時間は約8時間となっている。
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