iPodとiTunesがワイヤレスになったら何が起こる?--コレガ「Wireless Dock for iPod」

コレガ
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内容:iTunesから離れた場所にあるiPodを操作できたら……そんな夢を実現したのが、この「Wireless Dock for iPod」だ。PCとiPodドックを結線せずに操作でき、iTunesに取り込んだ曲や動画などをドック側に自動転送が可能。もちろん充電機能も搭載する。iPodの新たな使い方を発見できる未来型ツールの登場だ。

iPodとiTunesをワイヤレス接続する

 「Wireless Dock for iPod」(以下、Wireless Dock)は、第4世代以降のiPodと、iPod mini、iPod nanoに対応したiPod用の高機能Dock。IEEE802.11b/gに準拠する無線LAN機能を搭載しているのが特長で、通常だとUSBケーブルが必要となるiPodとiTunes間の同期をワイヤレスで行うことができる。

  • Wireless Dock for iPod本体。iPodのデザインにマッチするシンプルな筐体が印象的

 本体にはS端子とステレオミニジャックが搭載されており、オーディオやテレビなどのAV機器と接続することも可能。そのため、リビングのテレビに接続した状態のままで、離れた部屋にあるパソコンの中のデジタルコンテンツと同期することができる。

 また、充電機能も搭載されており、iPodの電池残量を気にすることなく音楽や動画を再生することが可能。さらに、本体前面には赤外線ポートも装備されており、アップル純正のリモートコントローラ「Apple Remote」と組み合わせて使用することができる。

 なお、本体サイズは110(W)×90(D)×40(H)mmで、重量は約185gと小型軽量。製品には、対応するiPodシリーズ用のDockアダプタ(5種類)とACアダプタ、オーディオケーブル、設定ユーティリティソフトウェアが収録されたCD-ROMなどが付属する。本体カラーは、白と黒の2種類が用意されており、所持しているiPodの色に合わせて選べるのがうれしい。

  • 本体背面にはS映像端子や有線LAN端子、ステレオミニジャックなどが搭載されている

  • 本体前面には、赤外線レシーバが搭載されており、別売のアップル製リモコン、Apple Remoteを使用できる

  • 全部で5種類のDockアダプタが同梱されており、第4世代以降のiPod、iPod mini、iPod nanoなどを装着可能

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