エグゼモード、4つのカラーモードを搭載し写真や動画を撮影できるトイカメラ

 エグゼモードは6月25日、カメラ、写真好きな人たちの出会い、紹介をするプロジェクト「カメラピープル」が企画したキーチェーン型デジタルカメラ「EXEMODE SQ30m」を発表した。6月26日にカメラピープルストアにて先行発売、6月28日正午よりカメピネットストアにて発売する。7月上旬には全国の雑貨店などでの発売予定だ。本体カラーはブラックのみで、価格はオープンだが実勢価格は5985円の見込み。

 EXEMODE SQ30mは、本体サイズ高さ23mm×幅53mm×奥行き19mmで、重量約21gの世界最小クラスサイズのトイデジカメだ。ノーマル、モノクロ、ノイズ、ビビッドの4つのカラーモードを搭載し、スクエア写真(1200×1280ピクセル)とノスタルジックムービー(音声なし)を撮影できる。

 旧モデルに比べて全体的に黄色みが強い色合いとし、約15cmの接写撮影など2段階のレンズ切替機能を備えた。近い被写体にピントを合わせ、背景をぼかした撮影も可能だ。

 本体には64Mバイトの内蔵メモリを備え、静止画が約10枚、動画が約37秒の記録が可能。外部記録メディアとして、2GバイトまでのmicroSDカードが使用できる。充電式リチウムイオン電池で駆動し、USB経由で充電ができる。

EXEMODE SQ30m キーチェーン型デジタルカメラ「EXEMODE SQ30m」

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