ソニーは8月30日、HDR対応の4K液晶テレビ「BRAVIA」に、2シリーズ3機種を追加した。「X8300D」シリーズの49V型「KJ-49X8300D」(想定税別価格:19万円前後)と43V型「KJ-43X8300D」(同:15万円前後)を9月17日に、「X7000D」シリーズの49V型「KJ-49X7000D」(同:16万円前後)を10月8日に発売する。今回の機種追加により、ラインアップは6シリーズ12機種となる。
2シリーズともにHDRに対応しているが、X7000Dのみアップデートが必要になる。Netflixや「ひかりTV 4K」の4K HDRコンテンツへの対応に加え、スカパー!4Kチューナを搭載し、今後「スカパー!4K」で開始予定の4K HDR放送にも対応する。
超解像エンジン「4K X-Reality PRO(エックスリアリティープロ)」を搭載し、さまざまなコンテンツを4K解像度にアップコンバートして再生することが可能。X8300Dは広色域技術「トリルミナスディスプレイ」を採用し、繊細な色のニュアンスや、人肌のみずみずしい質感など、色の再現領域を大幅に拡大した。
2シリーズとも、番組の視聴中やアプリ利用中でも次に見たいコンテンツを選べる「番組チェック」機能を強化。新たにニュースやスポーツ、ドラマなど、一般的なジャンルカテゴリの登録が可能となり、ユーザーインターフェースも、現在放送中の番組と次の番組を同時に表示できるようになった。
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