LGエレクトロニクス・ジャパンは、DLP方式のLEDプロジェクタ「Minibeam(ミニビーム)」シリーズの新製品として、短焦点の「PH450UG」(想定税別価格:7万1000円前後)と、コンパクトな「PH150G」(同:3万9000円前後)の2モデル発表した。9月16日に発売する。
PH450UGは、壁からの距離が7cmで約40インチ、33cmで約80インチの投影が可能な短焦点モデル。バッテリの稼働時間は約2.5時間で、専用のスクリーンがなくても、450ルーメンの明るさで投影する。サイズは高さ85mm×幅132mm×奥行き200mmで、重量約1.1kg。
PH150Gの明るさは130ルーメンで、高さ45mm×幅115mm×奥行き115mm、重量460gの手のひらサイズは、Minibeamシリーズの中で最も軽量、コンパクトなモデルになる。
2モデルとも、LEDライト搭載によりランプ寿命が従来型のプロジェクタランプに比べ、約6倍の長寿命を実現。本体にバッテリを内蔵し、手軽に持ち運べる。
SlimPort/MHL/AV Adaptorでのケーブル接続に加え、Bluetoothで外部スピーカやワイヤレスイヤホンなどに接続が可能。Wi-Fi Directにも対応し、スマートフォンやタブレット、PCの映像を、ケーブル接続なしで映し出せる。
HDMI端子およびUSB端子を各1ポート備え、USBメモリ内のファイルを、USB端子に接続するだけで再生が可能。動画や画像、音声ファイルのほか、xls/xlsx/doc/docx/ppt/pptx/txt/pdfなどのドキュメントファイル再生に対応している。
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