台湾のオーディオブランド「Chord&Major(コードアンドメジャー)」は、エレクトロニック・ミュージック向けの「トーナルイヤホンMajor 01'16」を発表した。発売は7月16日。税込価格は3万7580円になる。
Chord&Majorは、音楽のジャンルに合わせて音質を選べるイヤホン「トーナルイヤホン」を販売。すでにワールド・ミュージック用の「Major 5'14」、バラード用の「Major 6'13」、ジャズ用の「Major 7'13」、ロック用の「Major 8'13」、クラシック用の「Major 9'13」をリリースしている。
Major 01'16は、エレクトロニック・ミュージックジャンルをカバーする新モデル。ビートの効いた低音と高域をクリアに再現できるよう、5Hzから40kHzのウルトラワイド周波数帯域を再現するハイレゾモデルだ。
ダイナミックドライバを2つ搭載したデュアルダイナミック型で、クリアな音と立ち上がりの良さを実現。高い分解能を維持しつつ、迫力ある低域も再現できるとしている。
ジャンルに特化した音作りを追求するイヤホン本体ももちろんだが、Chord&Majorのこだわりはパッケ―ジにも及ぶ。今回はウッドボックスのその中身を写真で紹介する。