ボーズ、ポップなデザインとカラーをまとった新ヘッドホン

 ボーズは5月9日、オーバーヘッド型の「SoundTrue headphones」と、インナーイヤー型の「FreeStyle earbuds」を発表した。ボディカラーにミントやアイスブルーなどを採用した、3タイプ計10モデルをラインアップする。発売は5月23日。

 発表されたのは、アラウンドイヤータイプの「Bose SoundTrue around-ear headphones」とオンイヤータイプの「Bose SoundTrue on-ear headphones」、インナーイヤータイプの「Bose FreeStyle earbuds」になる。

 アラウンドイヤータイプは、耳を包み込むデザインながら、約140gの軽量を実現。イヤーカップを水平に折りたためるため、持ち運びも簡単だ。ボディカラーはブラック、ホワイト、ミント、ブラック&ミントの4色。税別価格は1万8000円になる。

  • 「Bose SoundTrue around-ear headphones」

  • 折りたたんでキャリングケースで持ち運べる

  • ブラック&ミントモデルはケーブルもミントカラー

 オンイヤータイプは、耳に載せるコンパクトなハウジングを採用。ヘッドバンドには低反発素材のイヤークッションを用いることで圧迫感のない、快適な装着性が得られるとしている。イヤーカップ部は内側に折りたたむことができる。ボディカラーはブラック、ホワイト、ミント、パープル&ミントを用意。税別価格は1万8000円になる。

  • 「Bose SoundTrue on-ear headphones」

  • 内側に折りたたむことでコンパクトになる

  • ボディカラーに合わせたキャリングケースが付属する

 インナーイヤータイプのFreeStyle earbudsは、シリコン製イヤーチップ「StayHear チップ」を採用し、外れにくく装着しやすいことが特徴だ。ポート部には防滴性能のある疎水性の繊維を使用。摩擦や引っ張りに強いケーブルとあわせ、アウトドアでの使用にも最適だ。ボディカラーはアイスブルーとインディゴの2つを用意。税別価格は1万3000円になる。

 全モデルに専用のキャリングケースが付属するほか、ケーブルにはリモコンを装備し、iOS端末の操作が可能だ。

  • 「Bose FreeStyle earbuds」

  • アイスブルー

  • インディゴ

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