テックウインド、5つのBAドライバを内蔵したヘッドホンWestone「W50」

  • 「W50」

 テックウインドは5月1日、米Westone(ウェストン)製のインナーイヤー型ヘッドホン「W50」の販売を開始すると発表した。バランスドアーマチュア型ドライバ5つを搭載する。発売は5月16日。想定税込価格は8万9800円になる。

  • フェースプレートは着せ替えが可能

 W50は低域1つ、中域2つ、高域2つのドライバを搭載した5ドライバモデル。Westoneの人気コンシューマ向け「W」シリーズの中でも、5ドライバ以上のハイパフォーマンスヘッドホンとなる「Signature」シリーズに位置づけられる。

 5つのドライバを内蔵しながらコンパクトなボディで、滑らかで、繊細な音のディテールと広がりのある豊かな音のバランスが取れた心地よい音像を体感できるとのこと。ケーブルは脱着式で、編み込みタイプの標準ケーブルのほか、マイク付きリモコンケーブルも同梱される。

 フェースプレートはガンメタリックシルバー、ゴールド、レッドの3色を用意。気分や服装にあわせて着せ替えができる。W50は、5月10~11日に東京・中野の中野サンプラザで開催される「春のヘッドフォン祭」にて出展され、試聴も可能だ。

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