ソニーは9月11日、最大出力100Wのパワフルサウンドを再生するパワードスピーカ「GTK-N1BT」(N1BT)を発表した。Bluetoothによるワイヤレス再生にも対応する。発売は10月5日。店頭想定価格は3万円前後になる。
N1BTは、口径16cmのサブウーファ1つ、6.5cmのスピーカユニット2つを木製のスピーカ筺体に内蔵したパワードスピーカ。Bluetooth、NFCに対応し、対応機器とのワンタッチ接続が可能だ。
本体は縦置き、横置き両対応で、持ち運びに便利なハンドルも装備。縦置き時に天面となる部分には、スマートフォン置き場やボリューム、表示管、操作ボタンなどを備え、ウォークマンポートも用意する。
ソニーのオリジナルアプリ「App Remote」を使用すれば、スマートフォンからBluetooth経由でN1BTの操作ができるようになるとのこと。アプリはAndroid版のみで、10月3日にリリースされる。
高さ213mm×幅554mm×奥行き280mmで、重量約9.0kg。スピーカ面にはLEDライトを備え、「RAINBOW」「OCEAN」など10モードを用意。音楽と連動させたライティングが楽しめる。
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