JBL、Lightningコネクタ搭載スピーカにBluetoothモデル

  • 「JBL ONBEAT VENUE LT」

 ハーマンインターナショナルは12月11日、JBLのiPhone/iPadドックスピーカ「JBL ONBEAT VENUE LT」を発表した。Lightningコネクタを搭載したほか、Bluetoothによるワイヤレス接続にも対応する。店頭想定価格は2万円前後。

  • Lightningコネクタを装備

 Lightningコネクタを搭載し、iPhone 5、iPad(4th)、iPad mini、iPod touch(5th)、iPod nano(7th)と直接接続することが可能。Bluetooth接続時は、SBCに加えAACコーディングに対応するため、iOS4.3.1以降の機器と組み合わせることでより高音質なワイヤレス再生が可能になる。

 直径76mmのウーファと直径38mmのドームトゥイータを内蔵した2ウェイシステムを採用。独自の「スリップストリーム・ポート・テクノロジー」により、パワフルな低音再生を実現する。

 低音を強調させる「BASS」モードと、映画などのセリフを際立たせる「MOVIE」モードの2つのモードを用意。専用iOSアプリ「JBL MusicFlow」を使えばプレイリストが作成できるほか、5種類のプリセットパターンのイコライザー機能も楽しめる。

 サイズは高さ138mm×幅415mm×奥行138mmで、重量約2.25kg。ボディカラーは2色用意し、ブラックが12月下旬、ホワイトが2013年3月の発売予定となる。

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