パナソニック、目的の番組にたどり着きやすい「スマート検索」搭載のDIGA

　パナソニックは10月17日、BDレコーダー「DIGA」シリーズに「新ユニフィエ」を搭載した「スマートDIGA」4機種「DMR-BZT830/BZT730/BWT630/BWT530」と、「ブルーレイDIGA DMR-BRT230」1機種を追加した。CPU速度を従来比2倍にし、快適操作を実現しているという。発売は11月20日。

　スマートDIGAには「スマート検索」を装備し、録画予約時、再生時の番組検索をしやすくしたことが特長。検索画面で複数条件を設定できるため番組表や録画一覧から目的の番組を探しやすいとのこと。内蔵HDDのほか、USB HDDや「お部屋ジャンプリンク」で接続された機器からも検索可能だ。

　見る、録るの2つの操作に絞った「かんたんスタートメニュー」を備え、番組表や録画一覧の文字サイズを大きくする「でか文字」表示に対応。小型サイズのテレビと接続しても使いやすいとしている。

　BZT830/BZT730は3基、BWT630/BWT530は2基、BRT230は1基の地上、BS、110度CSデジタルチューナを内蔵。BZT830/BZT730はスカパー！プレミアムサービスとあわせて最大4番組の同時録画が可能だ。

　全機種ともにUSB HDD接続による録画を実現。外出先から録画予約ができる「ディモーラ」、録画番組の検索や見たいシーンから再生ができる「ミモーラ」などのインターネットサービスにも対応する。

• DMR-BZT830（HDD：3テラバイト、店頭想定価格：17万円前後）
• DMR-BZT730（HDD：2テラバイト、店頭想定価格：13万円前後）
• DMR-BWT630（HDD：1テラバイト、店頭想定価格：8万5000円前後）
• DMR-BWT530（HDD：500Gバイト、店頭想定価格：7万円前後）
• DMR-BRT230（HDD：500Gバイト、店頭想定価格：6万円前後）