[インターネットブラウザ] Internet Explorer利用者は全体の84.1%
全回答者のうちの84.1%がInternet Explorerを利用していることが分かった。次いで利用者が多かったのは、Netscapeの2.7%だった。
OSの設問でWindowsを利用すると回答した人のブラウザ利用状況を調べると、Internet Explorerの利用者が全体の85.6%を占めることがわかった。一方、Mac OS利用者でInternet Explorerを利用すると答えた人は62.1%で、Safariを利用すると答えた人は24.2%だった。
[電子メールソフト] メールを利用しない人が5%
マイクロソフトのOutlook ExpressおよびOutlookの利用者が全体の74.4%を占めた。過去には、BugBearやMelissaなど、マイクロソフトのメールソフトユーザーをターゲットとしたウイルスが流行したことから、これらのメールソフトを利用しないよう呼びかける向きもあったが、同社製品の人気は依然根強い。
Outlook ExpressやOutlook以外のメールソフトについては、人気が分散する傾向があり、どのメールソフトも利用者が5%以下であった。
また、ウェブメールサービスだけを利用する人は全体の1.6%で、Outlook Express、Outlook、Becky!、PostPetに次いで人気が高かった。
[インスタントメッセンジャー] 利用者は全体の47.1%
全体の47.1%がインスタントメッセンジャーを利用することが分かった。利用する人の割合が高いのは、20代(57.1%)と30代(47.3%)。一方、利用する人の割合が一番低いのは40代(34.1%)だった。
また、Yahoo!メッセンジャー(日本版)(28.1%)とMSNメッセンジャー(24.6%)が人気を二分することも明らかになった。ただし、調査対象者をYahoo!JAPAN上で募集しているので、その分のバイアスは考慮しなくてはならない。
インスタントメッセンジャーを利用する人のうち83.3%が1種類のメッセンジャーを利用すると回答した。その一方で、複数のメッセンジャーを利用する人の間で以下のような興味深い傾向が見られた。
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