世界有数のストックフォトサービスの1つであるGetty Imagesは、人工知能(AI)によって生成された画像をサイトから排除する。また、AIで作成した作品の提出も受けつけない。
PetaPixelの記事によると、「DALL-E」「Stable Diffusion」「Midjourney」などのAI画像生成ツールで生成した画像が対象となる。
Getty Imagesの最高経営責任者(CEO)を務めるCraig Peters氏は米国時間9月21日、「コンテンツの削除はすでに始まっているが、担当チームは今後も常に目を光らせている」と、米CNETへの電子メールで述べた。
同氏は続けて、Getty ImagesのライブラリーではAIコンテンツがすでに「極めて限られたもの」になっており、「当社の編集物はすでにかなり制御されている」とした。
同じくストックフォト企業であるShutterstockもGetty Imagesに追従するようだ。報道によると、AIで作成された作品をサイトから削除し始めたという。
Shutterstockにコメントを求めたが、回答はすぐには得られなかった。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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