タカラトミーと、仮想空間イベント開催プラットフォームを手がけるクラスターは、タカラトミーのロングセラー玩具「黒ひげ危機一発」がモチーフのメタバース空間「メタバース 黒ひげ危機一発」を開設した。
メタバース 黒ひげ危機一発は、クラスターのメタバースプラットフォーム「cluster」で構築。黒ひげ危機一発の世界観が3Dグラフィックで再現されていて、遠く離れた友人などとゲームやコミュニケーションが楽しめる。
入場すると、船着き場から海賊船に乗ってスタートする。ほかのプレイヤーとの交流、オリジナルアバターや有料チケットの購入、仲間たちとの記念撮影なども行える。
サービス開始時点で用意されているゲームは、無料でプレイできる「黒ひげ危機一発」「指令! 黒ひげ危機一発」と、有料の「脱出! 黒ひげ危機一発」という3種類。いずれも、最大12人のマルチプレイが可能。
利用可能な環境は、PC(Windows、macOS)、スマートフォン(iOS、Android)、「Meta Quest 2」、SteamVR(OpenVR)対応PC向けVRデバイス
メタバース 黒ひげ危機一発の紹介ビデオ(出典:タカラトミー/YouTube)
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