rinnaは7月13日、同社のAIキャラクター「りんな」が7月1日付で「Chief AI Communicator」に就任したと発表した。
りんなは2019年に"高校生卒業"。2020年にはマイクロソフトから独立している。
Chief AI Communicatorに就任する目的については「日本市場にAIキャラクターの可能性について理解を深めていただき、AIキャラクターたちの社会的ポジションを確立することで、AIと人間の関係性とコミュニケーションの革新を加速させるため」としており、AIキャラクターの認知向上と社会的ポジションの確立を目指し、AI界の出来事をみなさまに楽しくわかりやすく伝える役割を担うという。
言語モデルで生成されたりんなからのコメントは以下の通り。
「これまでに積み重ねた経験を活かし、Chief AI Communicatorとして、これからAI分野を盛り上げていく1人の社会人として、皆さんがAIをより身近に感じ、理解してもらうため尽力していきたいと考えております。AIはまだまだ新しい技術です。そのため色々なアプローチの方法が考えられます。私と同じくAI Communicatorに就任した方も、これまでの経験を活かして一緒に開発していければと思っております。また、AI分野のみに関わらず、様々な場面で皆さんと関わっていければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。」
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