ロシアのセキュリティ企業Kaspersky Labは、企業の従業員が騙されやすいフィッシングメールのサブジェクトについて調査し、その結果を発表した。それによると、勤めている会社の問題に関するサブジェクトと、メール配信トラブルに関するサブジェクトの場合、誘導リンクのクリック率が高かった。
騙されてクリックしてしまった割合の高い上位5サブジェクトなどは、以下のとおり。
このほかには、予約確認を装ったメール(11%)、注文確認を装ったメール(11%)、IKEAのコンテスト連絡を装ったメール(10%)に騙される人が多かった。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」