人気メッセージアプリのTelegramは6月19日、有料サブスクリプションプラン「Telegram Premium」を提供開始すると発表した。このプランでは、限定ステッカーやリアクションのほか、高速なダウンロードやアップロード容量の増加などの機能を提供するという。
有料プラン加入者は、フォローできるチャンネル数が最大1000件、作成できるチャットフォルダーが最大20件(それぞれに200チャットを格納可能)、ピン留めできるチャットが最大10件、アプリに追加できるアカウントが4件(無料版は3件)になる。また、リンク付きの長い自己紹介を記述できる。
料金は月額4.99~6ドル(約670~810円)になる見込みだと報じられている。同社によると、既存の機能は全てこれまで通り無料で利用できるという。
TelegramはPremiumの発表とともに、月間アクティブユーザー数が7億人を超えたことも明らかにした。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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