Elon Musk氏は米国時間6月16日、Twitterの全社会議に参加する予定だ。4月に買収に合意して以来、同氏がTwitterの従業員らに向けて話すのは初めての機会となる。
会議は16日午前に行われ、Musk氏が従業員からの質問を直接受ける予定だが、社内には買収された場合の影響を懸念する声もあるとされる。また、この買収の手続きでは、Twitterの偽アカウント推計値についての疑念も障害になっている。
Insiderは14日、この会議が設定されたことをいち早く報じた。
Insiderの記事によると、Twitterの最高経営責任者(CEO)であるParag Agrawal氏は13日にこの会議について通知し、最高マーケティング責任者のLeslie Berland氏が司会を務める予定だという。従業員からは、TwitterにMusk氏が関与する可能性について懸念の声が上がっている。報道によると、Agrawal氏は電子メールの中で、この会議では「過去数週間に提起されたトピックや疑問」を扱うと述べたという。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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