Twitterは米国時間1月20日、NFT(非代替性トークン)のプロフィール画像を設定する機能を、サブスクリプションサービス「Twitter Blue」で提供すると発表した。まず「iOS」版が対象となる。NFTとは、ブロックチェーン技術を使って認証された資産のことだ。
Ready to show off your NFT? Follow these simple steps to connect your crypto wallet and let’s see your NFT PFPs! pic.twitter.com/epSL7VXG5o
— Twitter Blue (@TwitterBlue) January 20, 2022
月額2.99ドル(約340円)のTwitter Blueには、一足早く新機能を利用できる特典が含まれている。NFTプロフィール画像の提供は、新規ユーザーの獲得と広告以外の収益源の確保を目指す、Twitterの取り組みを表している。
「この新機能は、ユーザーが仮想通貨ウォレットをTwitterに直接紐づけて、手持ちのコレクションからNFTを選んで新しいプロフィール画像に設定できるようにすることで、NFTの所有権を証明するシームレスでユーザーフレンドリーな手段を提供するものだ」とTwitterはコメントした。
同社は2021年9月、NFT認証について検討していることを明らかにしていた。
認証されたNFTはTwitter上で、六角形のプロフィール画像として表示される。プロフィール画像をタップすると、そのNFTに関する情報が表示される。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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