アップル、macOS「ユニバーサルコントロール」機能の公開は2022年に持ち越し

Adam Benjamin (CNET News) 翻訳校正: 編集部2021年12月15日 07時37分

 Appleの「ユニバーサルコントロール」機能が「macOS」搭載端末で使えるようになるのは、2022年春になる。Apple Software UpdatesというTwitterアカウントが、これを発見してツイートした。Appleの「macOS Monterey」ページには、ユニバーサルコントロールに関する説明の下に「2022年の春に使えるようになります」と書かれている。以前は「今年の秋に使えるようになります」と書かれていた。

Screenshot/Apple
提供:Screenshot/Apple

 ユニバーサルコントロールは、複数のApple端末の間でコンテンツをシームレスに移動できる機能で、実質的に「iPad」を2つ目のモニターとして使うことが可能になる。macOS Montereyの機能として発表されたが、同OSと「iOS 15」の他のいくつかの機能と同様に、OSのリリース時には提供されなかった。

 Appleは、同社デバイスの協調性、多用途性、プライバシー重視の方針を強化するための新しい手段を導入しており、ユニバーサルコントロールは、Appleが2021年に発表したものの中で最も期待されていた機能の1つだった。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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