「Apple Watch Series 7」は製造上の問題が解決され、9月の発表に向けて再び軌道に乗っているという。アナリストMing-Chi Kuo氏の話としてMacRumorsが報じた。Appleが米国時間9月14日に開催するイベントで、Apple Watch Series 7が披露されるとのうわさを妨げる障害はなくなったようだ。イベントでは「iPhone 13」の発表が期待されている。
Nikkei AsiaやBloombergによると、このスマートウォッチで新しいコンポーネントすべてを1つの筐体に収めることや、ラミネーション技術を搭載し、ディスプレイをガラスの近くに配置することなどが製造上の問題に関わっていた。パネルモジュールの量産は9月中旬に開始され、完成品は同月中に出荷される予定だとKuo氏はメモで伝えているという。
さらにKuo氏は、2022年の「Apple Watch Series 8」に新しい健康管理機能が搭載される可能性があると述べている。体温測定などの機能が追加されると予測している。Apple Watchが腕に着用する体温計のようになるという。
米CNETの取材に対し、Appleから返答はない。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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