英国に拠点を置くSNS、「OnlyFans」は、アダルト系コンテンツのクリエイターの怒りと動揺を引き起こした計画、つまりポルノを禁止する計画を取り下げた。同社は米国時間8月25日のツイートで、露骨に性的なコンテンツを作成するクリエイターに、引き続き支払いを行うための保証を確保したと発表した。
同社は先週、露骨に性的なコンテンツを10月1日から禁止すると発表し、24日にはこれが銀行からの圧力により、クリエイターに支払いをするのが困難になったためだとしていた。問題を公表したことで、ポリシー変更を余儀なくさせていた問題が解決したようだ。
「声を上げてくれたすべての人々に感謝したい。当社は多様なクリエイターのコミュニティーをサポートするに足る保証を確保し、10月1日に予定していたポリシーの変更を凍結した。OnlyFansはインクルージョン(包摂)を支持し、あらゆるクリエイターに居場所を提供していく」と同社は公式Twitterアカウントでツイートしている。
同社はこの件について、近くクリエイターにメールで公式に説明するという。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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