KDDIと沖縄セルラー電話は8月2日、UQ mobileブランドにおいて、9月2日より5Gサービスの提供を一部エリアから開始すると発表した。
今回、5G対応の新プランとして「くりこしプラン +5G」を提供。現行の「くりこしプラン」と同様、「S」(3GB、月額税込1628円)、「M」(15GB、月額税込2728円)、「L」(25GB、月額税込3828円)の3プランを用意する。データ容量超過時の通信速度については、プラン「S」が最大300kbps、「M」と「L」は最大1Mbps。国内通話料金は、いずれも税込22円/30秒だ。
加えて、同プランを対象に、月間データ容量を月額税込550円で最大5GBを追加(Sで+2GB、MとLは+5GB)する「増量オプションII」の提供も開始する(初回加入時に自動で適用されるキャンペーンにより、適用当月から1年間無料)。同オプションによって追加したデータ容量についても、翌月への繰り越し対象となる。
プラン変更時にはSIMカードの交換が必要。UQスポット、au Style、auショップ、my UQ mobile、お客さまセンターなどで受け付ける。なお、2021年11月以降は、現在使用するSIMカードで、くりこしプラン +5Gへ変更できる予定だ(手続きの方法や使用しているSIMカードの種類によって、交換が必要となる場合もある)。
9月2日からは、auとUQ mobileのブランド間での乗り換え手続きにおいて、MNP予約番号が不要になるという。
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