「Googleマップ」で、地図にない道路を簡単に追加できるようになる。
Googleは、「線を描いて載っていない道路を追加する、道路の名前を簡単に変更する、道路の進行方向を変える、誤った道路を再調整または削除する。道が封鎖されていれば、日付、理由、方向などの詳細情報とともに、私たちに知らせることも可能だ」と説明している
メニューボタンをタップして、「地図を編集」「地図に載っていない道路」の順に選択し、新しい情報を追加することができる。
この機能はいたずらに悪用される恐れがあるが、GoogleはGoogleマップに反映する前に、すべての更新情報を入念に調べるとしている。
この機能は、既にGoogleマップの道路の更新情報を報告できるようになっている80カ国以上で数カ月中に段階的にリリースされる。
また、Googleは米国の「Android」ユーザーに、今後1カ月でローカルビジネスについて、新しい写真やレビュー、最新情報でアップデートするよう求める。ユーザーはGoogleマップアプリの「Contribute」タブをタップして「Local Love challenge」に参加し、訪れたことのある地元の店舗などの評価、レビュー、情報を追加できる。
GoogleはこのLocal Love challengeキャンペーンのフィードバックを、将来さらなる国で展開するキャンペーンを実施する上で生かしていくとしている。
また、Googleマップでより簡単に体験を共有できるようになる。これまで、場所の写真を共有するにはレビューなどを残す必要があった。近く、レビューや評価を残さなくても最近の写真を共有できるようになる予定だ。
Googleは、「今後数週間のうちに、新しいコンテンツタイプ『photo updates』をGoogleマップでロールアウトする。最近の写真で体験や見所を見つけ、共有するための簡単な手段だ」としている。
Googleマップのphoto updatesで、「レビューや評価を残す必要はなく、短いテキストの説明を添えて最近のスナップショット」を投稿できるようになる。
店舗などの写真を表示するには、Googleマップでその場所を表示した際に「Updates」タブを開いて、店舗や他のユーザーが共有した最新の写真を見ることができる。
写真を追加するための「upload a photo update」ボタンも用意されている。写真を選択し、簡単な説明を添えて投稿する。投稿できる写真の枚数に上限はない。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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