Facebookは米国時間7月16日、メッセージアプリ「Messenger」の「iOS」版と「Android」版に画面共有機能を追加した。新型コロナウイルスの感染拡大でリモート勤務をする人が増え、ソーシャルディスタンスが重視される中、Facebookは「Googleハングアウト」や「Zoom」といった人気ビデオチャットサービスと対抗するため、Messengerの機能群の拡充を進めている。
Messengerの新機能により、オンラインで友人とともに写真やソーシャルメディアを閲覧したり、ショッピングしたりすることが、これまでより簡単にできるようになるという。画面を同時に共有できる人数は最大8人で、最近追加されたグループビデオチャット機能「Messengerルーム」を利用すれば最大16人となる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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