sVision Corporationは6月22日、政治と選挙のプラットフォーム「政治山」を運営するVOTE FORと連携し、東京都知事選(投票日:7月5日)において、候補者の顔を顔認証アプリ「Name Vision」を使って読み込むと、プロフィールや政策、マニフェストなどが表示されるサービスを無償で提供すると発表した。
新型コロナウィルス感染症拡大における緊急事態宣言は解除されたものの、可能な限り人と人との接触を抑える前例のない選挙環境が求められており、人が集まる集会や演説などの選挙運動が制約される中で、候補者はいかに自らの主張を伝え、有権者はいかにそれを知るのかを模索していると同社では説明。
そのような状況下において、選挙と候補者の情報提供と安全な投票環境を構築するVOTE FORと連携し、顔認証するだけで候補者のプロフィールや政策、マニフェストなどが参照できるサービスを無償で提供することしたという。
東京都知事選の選挙期間中は、Name Visionおよび、有料版のName Vision Proが無償で提供される。無償期間は、6月22日〜7月5日まで。
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