Retty×CAMPFIRE、飲食店応援プロジェクト--資金集めから店舗展開までサポート

 実名口コミグルメサービス「Retty」を運営するRettyとクラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営するCAMPFIREは5月28日、新型コロナウイルス感染拡大により影響を受けたRetty会員店舗のクラウドファンディングを通じた挑戦を応援するため、プロジェクトをまとめたキュレーションページを開設したと発表した。

 また、手数料の無償化やプロジェクトの成功のために必要なマーケティング支援も実施するという。

 
 

 具体的には、Retty会員店舗かつ、CAMPFIREの新型コロナウイルスサポートプログラム適用のプロジェクトは、「Retty×CAMPFIRE 飲食店応援プロジェクト」特設ページに掲載され、両社のユーザーから支援が受けられるようになる。

 同プロジェクト適用となった飲食店においては、サービス手数料(通常12%)が無料となる。

 適用資格は、経営に大幅な支障をきたした飲食店かつ、Rettyお店会員であること(第三者による応援プロジェクトは対象外)。また、飲食店の営業状況を確認できる情報が存在することが条件。プロジェクト内容が公序良俗に反せず、収益の損失などが発生していることが客観的に証明できる情報の提出が必要。

 なお、7月31日午前11:59:59までにCAMPFIREの「新型コロナウイルスサポートプログラム」フォーム申請時に「申請者の所属企業・団体・店舗等の業種」で「飲食(Rettyお店会員)」を選択し登録。8月31日午前11時59分59秒までにプロジェクトページ作成後の初回申請を行い、10月30日までに公開したAll inおよび、All or Nothing方式のプロジェクトが対象となる。また、すでに公開済みのプロジェクトについては、自動的に特設ページに掲載される。

 対象サービスは、CAMPFIRE、GoodMorning、3rdTable(FAAVO、BOOSTER、machi-ya、CAMPFIREふるさと納税、EXODUS、CAMPFIRE Community、polca、CAMPFIRE Creation、海外事業者の一部プロジェクトについては同プログラムの適用対象外)。

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