決済サービスSquareの従業員も、在宅勤務を無期限に継続できるようになった。最高経営責任者(CEO)のJack Dorsey氏は米国時間5月18日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けたロックダウン措置が解除された後も、テレワークを継続したい場合は認められると従業員らに通知した。このポリシーは、自宅で業務を遂行できる従業員に適用されるが、オフィス内の業務やセキュリティに携わる従業員にはオフィスへの出勤が求められるという。
Squareの広報担当者は電子メールの声明で、「従業員が最もクリエイティブで生産的だと感じられる場所で仕事をしてほしい」と述べ、「Squareの従業員は、オフィスが再開しても無期限で在宅勤務をして良い」とした。
Squareのオフィス再開のスケジュールは、現時点で明らかになっていない。
TwitterのCEOでもあるDorsey氏は5月12日、Twitterで在宅勤務の継続を希望する一部の従業員に対し、恒久的に在宅勤務を許可すると発表した。FacebookとGoogleも、2020年末まで多くの従業員の在宅勤務を許可するとしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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