ANAホールディングス発のスタートアップであるavatarinと二子玉川 蔦屋家電は4月24日、コミュニケーションアバタ―「newme(ニューミー)」に“アバターイン”してコンシェルジュと一緒に本選びを楽しめる「avatarin store meets 二子玉川 蔦屋家電 -Book Selection-」を開催すると発表した。参加は無料。実施するのは5月3日。4月24〜27日まで、Twitter上で参加者を募集している。
avatarin store meets 二子玉川 蔦屋家電 -Book Selection-は、ユーザーは遠隔地から蔦屋家電に置かれたnewmeにアクセスして操作し、蔦屋家電 店内にいるような感覚で、書籍担当のコンシェルジュとテーマに応じた本を一緒に選べるイベント。当日は、コンシェルジュとともにnewmeで店内を移動しながら、テーマに合わせたおすすめの本を紹介してもらえる。
選書テーマは、「社会人3年目までの相談室」「住まいのなかのプロダクトに関する本から」「知らない世界に連れていってくれる『旅』の本」「はじめての純文学」。各1時間ずつ2回実施し、ワークスタイル、住、アート、人文コンシェルジュが担当する。
蔦屋家電では「多くの小売店舗が営業自粛となっている現在だからこそ、安全を確保しながらお客様に楽しんでいただけるよう、私たちにできることを考えた。今回の取り組みを通じてリアル店舗の新たな可能性を模索し、新時代における購買体験の実現を目指す」としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方